マーケティング全般

気になっていたマーケット?

先日、あるPCゲームに関するグッズ類の販売会に行ってきました。いわゆるコミケの小型版みたいなものですね。別に欲しいものがあったわけではなく、マーティング視点から気になっていた市場でしたが、やっと今回、生で視察することが出来ました。

大きな見本市会場で行われていましたが、その広い会場のフロア一面に多くのサークルが店を出し、そこに無数の若者たちがお目当てのキャラクターグッズやマンガ、アレンジCDなどを求めて集まっていました。コスプレしている人は思ったほど多くなかったですが、男性が女性のコスプレをして、堂々と歩いていたのには驚きましたね。(残念ながら写真禁止でした)

同じ趣味を持つ人々が一堂に会し、物がじゃんじゃん売れていく・・・、世間の不況はどこ吹く風・・・・。欲しい物には思い切ってお金を使うという購買スタイルは、逆に関心のないものには、ほとんどお金をかけないということ。たとえば、お客さんのほとんどが20歳代の男性でしたが、着ている服の色は、見事なほど黒、グレー、茶色であり、いかにもファッションには興味がないことがわかります。

大事な戦利品をバッグや紙袋に詰めて、意気揚々と引き上げていく彼らを見て、帰り着く先の彼らの部屋は、さぞかし自慢のグッズ類で足の踏み場もないことでしょうね。彼らの親と同世代の私には、そんなことが気にかかった次第です。

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誰でも気軽にできるリサーチをめざして!

私どもの会社は、もちろん中小企業、というより零細企業です。ところが、お客様は一部上場の大手企業や中央省庁、公的機関などの官公庁が中心です。ですから、自分たちも大手企業の一員であるような錯覚をすることがあります。お客さんの立場に立って、ともにマーケティングの課題解決に取り組んでいますから、仕方ない面もありますけどね。

では、中小企業にはマーケティング課題は存在しないかというと、そんなことはありません。中小企業の経営者の方とお話ししても、楽々経営している方は少ないですね。私も中小企業の経営者ですからよく分かります。それなのに、なぜこうした方々から仕事の依頼がないかというと、マーケティング・リサーチのことをあまりご存知でないか、ご存知であっても、リサーチにかける資金的余裕がないためです。

しかし、貴重な資金を使って商品開発するのですから、せめてコンセプトが固まったら、ぜひともコンセプト評価調査は行って欲しいですね。思い込みや一部の関係者だけの意見で判断するよりも、いろんなリスクを低減できると思うのです。

そのためには、中小零細企業である私たちこそが、多くの中小企業様にリサーチの考え方を広め、料金的にも、より気軽にリサーチしていただけるようにしなくてはなりませんね~。がんばらねば!

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成功への呪文とは?

  私どもの会社では、一人の社員がひとつの調査テーマを担当します。実際に担当すると、責任者として何から何まですべてを決定しなくてはなりません。しかし限られた時間の中で、忙しさからおざなりな判断をしそうになったり、あるいは判断に迷ったりすることがあります。

  そんな時、拠り所になるのが「調査の目的」です。目的を再確認することで、進む方向を見出すことが出来ます。それこそ、呪文のように「目的は?目的は?・・・・」と自問自答する癖をつけることが、プロジェクト成功の秘訣と言えます。

  責任者は辛いことも多いですが、誇りとやり甲斐、それとこの呪文(?)が大きな支えとなっています。

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グローバル化の時代・・・。

メキシコ発の新型インフルエンザの世界的流行は、いまだ収まる気配を見せていません。これだけ大量の人や物がものすごいスピードで移動していることを思うと、どうしても各国の協調した対応が不可欠ですね。WHOが中心となって情報を収集して分析し、その結果を共有する、そしてそれらの結果、事実に基づいて対策を検討する。実はこれはマーケティング課題の解決方法と同じです。ですから、今回ように前例のない新しいウイルスへの対策立案には、医療の専門家の他にも、マーケティングの専門家も加えていただければありがたいですね。

 今から30年以上も前に訪れたメキシコは、当時の私にとっては遥か彼方の遠い国でした。いまさらながらグローバル化した世界の狭さを思い知らされた次第です。

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いろいろありますね~。

  先日、某自動車メーカーの商品開発担当者のお話を聞く機会がありました。クルマのマーティングの仕事に携わったことがなかったので、大変興味がありました。

 商品開発の一連の流れについてお話があり、大変勉強になりました。その中で特に面白かったのが、ある新型車の最終デザイン決定の段階で一般ユーザーによる評価調査を行い、最も評価が高かったデザインを採用せず、開発デザイナーが推すデザインを採用したというエピソードです。デザイナーの熱意を感じるお話ですが、リサーチを行っている立場の私としては、少々複雑な気持ちですね。まあ、その調査の実際のデータがどのように出たかは分かりませんが・・・。

 また、新車開発では事前に情報が漏れることを防ぐため、ほとんど会社関係者(従業員やその家族など)にモニターとなってもらっているそうです。私どもは新商品コンセプト評価調査も手がけていますが、それだけ依頼していただくクライアントさんに信頼してもらっていることに、改めて感謝の気持ちを強く抱いた次第です。いつもありがとうございます。

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その理由とは?

 今回発刊しました「ISO内部監査変革への実践手順集」の重要な部分には、マーケティング・リサーチで使っているノウハウが使われています。それは、仮説を立て、それを検証すると言うことです。

 これはマーケティング・リサーチの基本であり、我々が日々行っている活動です。実は、この考え方はマーケティング・リサーチだけではなく、ISO内部監査でも、大きな威力を発揮する考え方であるということをお知らせしたいのです。

では、ISO内部監査において、どのように仮説を立てて、それをどのように検証すればよいのでしょうか。そうした手順を分かりやすく解説したのが本書です。この実践手順に従って進めると、無駄が省け、大きな成果が得られるようになります。

本書のご案内はホームページに掲載しています。内容見本も一部公開していますので、ぜひお立ち寄りください。https://www.consultec.co.jp/isokansa_form.htm

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発売になりました!

081217_102604 お待たせしました。

待望の「組織活性化シリーズ」第1弾の「ISO内部監査変革への実践手順集」が、発刊となりました。

今年になって、2冊目の情報パブリッシングとなります。

このあともテーマが目白押しで、優先順位をつけるのが大変なぐらいです。

それはともかく、なぜマーケティング会社が「ISOの出版」なのでしょうか?

さて、その理由とは?

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これも人材教育?

  企業の重要な社会的役割のひとつとして、人材の育成があげられます。雇用を創出し、その雇用を守り、そして企業人、社会人として立派に通用する人材になってもらうことは、企業のみならず、社会の安定と成長のための、重要な基盤になると言えますそのため各企業では、相当の労力をかけて、社内教育プログラムを実施し、社外研修セミナーへも参加させたりしています。

 しかし、それ以外でも人材教育に大いに役立つものがあります。それは、実は「ISO内部監査」なのです。ちょっと意外かもしれませんが、そのやり方を少し変えるだけで、ただの儀礼的な監査から、人材の育成、しかも業務に精通した、経営者レベルでものを見ることのできる人材の育成に役立てることが出来るのです。そして、もちろん組織の体質強化にもつながります。

 そのノウハウを公開したのが、このたび出版する「ISO内部監査変革への実践手順書」です。世界経済が混沌としてきた今こそ、人材・組織強化に取り組む時期と言えます。詳しくは、ぜひ弊社ホームページをご覧ください。https://www.consultec.co.jp/isokansa_form.htm

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いよいよ第2段は?

当社の情報パブリッシング第1弾は環境問題を取り上げ、カーボン・オフセット(CO2の相殺事業)に関する調査研究書でした。おかげさまで、企業の環境問題を担当している方や、事業部門でカーボン・オフセット事業を考えている方、排出量取引に関する事業を行っている企業の担当者の方々から、多数のご注文を頂いております。https://www.consultec.co.jp/carbon_offset_form.htm

そして第2弾は、企業の「組織活性化シリーズ」として、ISO内部監査に関する情報の出版です。これは「世に埋もれている「宝物」を発掘し、広く世にお知らせする」という、当社の情報パブリッシング・ポリシーのひとつに沿って出されるものです。

多くの企業がISO(9001,14001)を取得し、更新審査を受けています。その審査を受けるために内部監査を行っているわけですが、ともすれば年中行事的になりがちですね。せっかく多くの労力を割いて取り組んでいるのですから、真に経営に役立つものであって欲しいものです。

実は、ISO内部監査のあり方を変革することで、企業の体質を強化し、組織を活性化させ、真に経営の役に立つものになるのです。そのノウハウをお伝えするために出版するのが「ISO内部監査変革への実践手順集」です。

詳しいご案内は、近日中に弊社ホームページに掲載いたしますので、ご期待ください。

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3社コラボの行方は?

懇意にしているテレマーケティング会社の社長と、その社長からの紹介で、セールス・プロモーション(SP)会社の社長と3人で、情報交換会と言う名の飲み会を行いました。(要するに、ただの飲み会です、すみません)

同じマーケティング業界で活動している3社ですが、それぞれ業界内でのポジショニングが違っているので、この3社がうまくコラボレーションできれば、いろいろ新しいことが出来るような気がします。

一般消費者と直に接したSP活動から、テレマーケティング、そしてデータの解析・分析までをトータルにカバーできるので、これまでとは違った発想が出来ますね。ですから、今までなかったユニークなサービスが生み出せそうで、とてもワクワクしています。

とにかく、ふたりとも私よりかなり若いので、時々はお会いしてエネルギーと刺激をいただきつつ、何か面白いことを考えていきたいですね。

ちなみに、飲み会の場所はSP会社の社長行きつけのお店で、普通の民家のようなところでした。まるで家に帰った家族のような感覚で、ゆっくり話が出来ました。これもある意味刺激的でしたね~。ありがとうございます。

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流行のウォッチング・ポイント?

081103_14214201 先の三連休の最終日に、某大学の学園祭に行って来ました。ここ数年、毎年2~3大学の学園祭をハシゴしています。昨年はついに女子大へも出かけました!大学生の息子が学園祭でライブをやると言うので、見に行ったことがきっかけでした。

さて、大学の学園祭に行くとどのような良いことがあるのでしょうか?それは、大勢の20歳前後の若者を一度に「観察調査」できることです。特に、若い女性のファッションについては、ほぼ毎年流行が変わっているのがよく分かります。街を歩いていてもそれなりに流行をつかむことは出来るでしょうが、まばらに見るせいか変化は分かりにくいですね。

世の中の変化を知ることは、マーケティング活動にとって重要なことです。そのため、当社では定期的に決められたポイントで、決められたものを観察することで、その変化を捉えるための「定点観測調査」を行っています。

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ものづくりの世界とは?

先日、またまた大阪産業創造館主宰のセミナーに参加してきました。関西系ものづくり企業から商品開発担当者や研究者を招いてのトークショーのような気軽なセミナーです。中小企業のものづくりの参考にしてもらうためのもので、今回はオムロンさんとミズノさんから講師の方がいらっしゃいました。

 マーケティングというと、どうしても販売面とのかかわりで仕事をすることが多いため、ものづくりの現場の方と接する機会はほとんどありません。そのため、このようなセミナーで、ものづくりに携わっている方のお話しをお聞きすることは、私のように長年マーケティングの世界にいる者にとっては、大変ありがたいことなのです。

 オムロンさんは、未来を予測するための「SINIC理論」や「超多品種少量生産」を行う工場を紹介されていましたが、私としては、研究・開発から事業化・産業化に至るまでの落とし穴や、開発者の活動範囲などのお話が大変興味深かったですね。

 ミズノさんは、シューズ、ウエア、バットの最近のヒット商品について、それぞれ企画から研究・開発、商品化に至るまでを、同社の商品開発のキーワードを絡めて、分かりやすく説明されていました。また、研究者自ら実験台になるなど、情熱的な取り組み姿勢は、いかにもミズノさんらしい、体育会系のノリの会社だなあと感心した次第です。

 さて、次回のセミナーの講師は、ダイハツ工業さんと大和ハウス工業さんです。これまた、大変興味を引かれる企業さんですから、今から楽しみです。

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デザインのインパクトをどう計るか?

先週の金曜日は当社の給料日でした。仕事の後、ちょっと寄り道したい気持ちを抑えつつ、夕方からの「大阪産業創造館」主宰のセミナーに参加してきました。セミナーのタイトルは「導入編-勝つためのデザイン戦略」です。現役デザイナーでデザイン会社を経営している方が講師でした。これは中小企業向けのデザイン戦略を学ぶためのものものですが、昨今、身の回りでもデザインの重要性を感じるものですから、少し勉強したいと思っての参加でした。

デザインと言えば、新商品のデザイン評価調査などもよく依頼されますね。例えば、売上が低迷している商品に、新しい需要層を獲得するための新デザインをラインナップすることがあります。そのような場合に、当社でそのデザインが狙いとする需要層に受け入れられるかどうかを検証する調査を行います。

このように、デザインが重要なのは理解できますが、その善し悪しと商品の売上の関係を客観的に示すことは簡単ではないですね。ある商品のデザインを変えたら確かに売上は上がったが、調べてみるとデザインがよくて売れたというよりも、デザインがよくなることで、社員のやる気が高まり、結果的に営業成績がアップしたと言うこともあるようです。また、生産設備などのように、性能さえ良ければよいと思われているものでも、デザインを改善したら売上がアップしたりするそうです。

このように、一口にデザインと言っても、単に色や形ではない、奥深い世界があります。もっともっと勉強しなくてはなりません。

「大阪産業創造館」http://www.sansokan.jp/

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コツは逆転の発想?

 基本的なマーケティング・リサーチのステップは、まずデータを収集し、それをチェックして集計し、分析します。そして調査結果から結論を導き出します。このステップの中で何に最も注力したらいいでしょうか?

答えは「データの収集」です。つまり、いくらすばらしい分析をしても、その元になるデータが不正確であれば、そこから導き出される結果、結論は使い物になりません。また、分析段階になって、あのデータが足りない、などと言っても、もう遅いですからね。

しかし、たいていの場合、データ収集よりも分析に力が注がれがちです。よい結果を導き出したいとの思いから、いろいろと分析を重ねたりします。また、サンプリング調査なのに、つい誤差のことを忘れて細かな差異にとらわれてしまうこともあります。

そこで、覚えておいてもらいたいマーケティングのコツは「データ収集は細かく、分析は大胆に」です。くれぐれも、その逆である「データ収集は大胆に、分析は細かく」に陥らないようにしてくださいね。

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5円+5ドル=10?

以前、ある著名な統計学者の講演会を聞いていたときのことです。その先生はきちんとしたデータを取ることの重要性を力説していました。その例え話として「円とドルをそのまま合計するようなことが平気で行われている」とおっしゃっていました。通貨の単位を揃えてから集計しないと意味はないということですが、そんな笑い話のような話が、実は往々にして起こっているのです。

 仮に、ある業界団体で企業の「在庫量」の調査を行ったとします。さて、結果が出ました。合計、平均、クラス別の分布、最大値、最小値、標準偏差など、いろいろな分析がなされます。しかしここで問題があります。知りたいのは「在庫量」ですが、「在庫」とは何でしょうか?この「在庫」の定義が企業によってマチマチだとしたらどうですか?

これらの定義については、当たり前という先入観があるため、つい確認を怠ってしまいがちです。ですから、我々マーケティング・リサーチのプロは、くどいぐらいに言葉の定義やデータの種類などを確認するようにしているのです。

 ということで、地味ではありますが、とても大事な作業なのです。そして、一見派手なイメージもあるマーケティング業界ですが、実はこのような地味な作業が多いということも、どうぞご理解ください。

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調査報告書は裏から読む?

皆さんは調査報告書(レポート)を受け取ったら、まずどこから見ますか?多分、多くの人は調査結果のページから見るのではないでしょうか。一番興味があるところですから、当然ですよね。しかし、私はちょっと違います。ではどこから見るか?

まず、タイトルを確認したら、続いてフェイス項目の集計結果を見ます。フェイス項目とは、ユーザー調査であれば、調査対象となった人の属性を集計した部分です。属性とは、性別、年齢、職業、居住地域などです。その他に調査目的に関連ある項目として、趣味や購読新聞、雑誌などもあります。つまり、どのような人を何人調査したのかを、まず確認することが大事だからです。

このフェイス項目の集計結果は、たいてい報告書の最後の方に参考情報のように付けられていますから、私などは、報告書を受け取ったら、大げさにそれを裏返して、裏から開くのですよ。(ちょっと格好つけすぎ?)そして、その次に調査設計を見ます。どのような目的で、どのような対象を、どのような方法で調査したかを確認し、その後で調査結果の要約、結論を見ます。

新聞や雑誌などで色々な調査結果が紹介されていることがありますが、その場合はフェイス項目の集計結果は出ていないことが多いので、調査設計を確認してから調査結果を見るようにしています。たまにサンプル数の少なさや調査方法をみて、がっかりすることがありますからね。

そうは言うものの、やはり調査結果は一刻も早く見たいものです。また、そう思ってもらえる調査企画でなければ、本当に良い企画とは言えませんね。ですから、我々は「早く結果が見たい!」と思ってもらえるような企画を提案出来るよう、日々努力している次第です。

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「カーボン・オフセット」って?

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カーボン・オフセットについては、弊社で専門書を出しているので、ここで少し説明しておかなくてはいけませんね。

今の環境問題の中心は地球温暖化対策であり、これから先、全生物がこの地球に存在し続けられるかどうかという、重大かつ緊急テーマです。

その地球温暖化の大きな原因が、温室効果ガスと呼ばれるものですが、その温室効果ガスの90%以上を占めているのが二酸化炭素(CO2)です。従って、この大部分を占める二酸化炭素を削減することが、地球温暖化防止に効果的といえます。

この二酸化炭素を削減する方策として、企業だけでなく一般の人も協力しやすい、カーボン・オフセットに注目が集まっています。

 では、カーボン・オフセットとは、いったいどのような考え方なのでしょうか。極々簡単に言うと、自分で出したCO2の排出量を知り、自分でそれの削減努力をし、その結果削減できない分について、他の方法で埋め合わせをするということです。他の方法というのは、他の場所等で排出削減した量(クレジット)を購入したり、排出削減するためのプロジェクト(発展途上国での水力発電事業など)を実施したり、支援することなどがあります。

このカーボン・オフセットは欧米ではすでに進んでいますが、我が国でも環境省が指針を発表し、カーボン・オフセットフォーラムも立ち上げ、このカーボン・オフセット事業の普及に積極的に動き始めています。

 以上は、カーボン・オフセットほんのさわりの部分しか説明していませんので、興味のある方、あるいは環境問題に取り組んでいる方は、ぜひ弊社発行の「カーボン・オフセット事業の実態と今後の動向」をご利用下さい。https://www.consultec.co.jp/carbon_offset_form.htm

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